明治神宮球場のバックネット裏で野球観戦を満喫する方法




紘野涼:フリーライター。野球に関しては、日本初、個人、部外者による特定球団を対象にした有料課金ブログ「スワローズ観察日記R」を展開。休眠状態の「野球ファンネット」のコアメンバー、メインライター、ベースボールタイムズオンライン「アウトサイドレポート」企画、ライターの他、媒体への寄稿もあり。

間近で野球を見たいを叶えられるバックネット裏

野球観戦にはいろいろな楽しみがありますが、そのすべてが詰まっているのがバックネット裏の座席。応援こそ派手には出来ませんが、選手を間近に見られる臨場感は満点です!

他のスタジアムは基本年間シートでの販売となっているバックネット裏ですが、東京ヤクルトスワローズの本拠地、明治神宮球場はSS指定席というランクで、数は少ないものの手に入れることが可能。料金は最高ランクなので少し高目ですが、一度は体験したい席であることは間違いありません。

チケットは東京ヤクルトスワローズHPの「スワチケ」がおススメ!

チケットは東京ヤクルトスワローズのホームページにある「スワチケ」が便利!

http://www.yakult-swallows.co.jp/

流れとしてはホームページから以下のステップで行います。

  1. スワチケにログインする
  2. 見たい試合の日付を選ぶ
  3. シートマップより座席を指定して購入する
  4. 明治神宮球場の全体図が出てくるのでエリアを選択
  5. 濃いブルーで光っている購入可能な座席をクリックし仮押さえする
  6. 購入手続きへ進む

用意するのはクレジットカードのみ。試合によってチケット料金バリュー¥4,200ベーシック¥5,000プレミアム¥5,300とランクは分かれています。球団直営のチケット販売ですから、座席豊富でなおかつQRコードでの発券であれば手数料がかかりません。ファンクラブに入っていなくても利用可能ですから、是非利用したいところです。

明治神宮球場バックネット裏観戦必須アイテム紹介!NO.1

チケットは当日に発券するとして、最低限用意したいものは何でしょう?

まず大きめのビニール袋は持っていきましょう。アクセスの良い明治神宮球場、仕事帰りに寄る方も多いと思います。通勤の際に持っていくビジネスバックを持っての観戦という人も多いはず。そのバックが入るものは是非用意しておきましょう。「雨ではないのに?」と思うかもしれませんが、観戦中、ビール、ソフトドリンクを不注意でこぼしてしまう場合があります。

自分だけではなく、周りの人、とくに上段からこぼれて来た場合、気づかないうちにバックが濡れている…ということは珍しくありません。バックだけでなく仕事道具を守るためにも、荷物にはならないビニール袋は持参しましょう。

明治神宮球場バックネット裏観戦必須アイテム紹介!NO.2

チケットホルダーもあると便利です。トイレやお弁当などを買うため席を離れ戻る際には、階段を上がったところにいる係員に必ずチケットを提示しなければなりません。そのたびにポケットや財布から出すと落とし物の原因にもなります。

チケットホルダーを持っていないという人は、つば九郎やつばみ、トルクーヤら球団マスコットの絵柄のものが¥1,100で買えるので、観戦の記念に手に入れることをおススメします。

この商品は現在取り扱いされていません

明治神宮球場バックネット裏への入場!

バックネット裏席への入場口は、7番、一塁側寄りが6番、三塁側よりが8番の入り口とあります。まず手荷物検査があるので、バックを開いて、チケットの半券を切ってもらって入場となります。ここでのおススメポイントは中央の7番入口。球団公認のダンスグループPassionが元気な声でお出迎えの中の入場はなかなか気持ちの良いものです。

正面には「明治神宮野球場」という歴史を感じさせるプレートもあり、記念写真のスポットにもなっています。

次にチケット記載の入場階段を上がり、チケットの確認を済ませたら、いよいよグラウンドでの観戦がスタートです!グラウンドを見ながら、自分の席へ向かってみましょう!

座席の確認はチケットをしっかり見ること

バックネット裏席と一言で言っても、広いスペースがあります。特に明治神宮球場のバックネット裏エリアでは席を間違う人が度々。なぜそんなことが起きてしまうのでしょう。それは1塁側、3塁側とバックネット裏には、同じ席番号が存在するからです。

チケットには「バックネット裏」「1塁側」「3塁側」という表記されているのですが、紛らわしいことに1塁側、3塁側の席に座っても、目の前にバックネットがあります。初めての場合は番号があっているだけに、「ここが自分の席」と思い込んでしまうのでしょう。席番号を見つけても、チケットの明治神宮野球場の横の表記が、バックネット裏、1塁側、3塁側の確認を忘れずに!もし不安があれば、係員の方に最初から案内してもらいましょう。

試合開始前のお楽しみ

通常試合開始はナイトゲームで18時、開門は16時半。この開門と同時に入場すると、ビジターチームの練習が行われています。明治神宮球場で行われる東京ヤクルトスワローズ主催試合の場合、内野指定席エリアのチケットを持っている場合は、17時15分まで最前列で選手を間近に見られるのです。

ビジターチームの真剣な眼差しと大きな体に圧倒されながら時間を過ごしていると、17時ぐらいにはスワローズの選手たちとマスコットのつば九郎が登場。是非スマホやカメラで写真撮影してみてくださいね。

試合観戦のマナー

明治神宮球場は、アマチュア野球の聖地といわれる伝統のあるスタジアム。ただ歴史がある分、古さは否めません。それを最も表しているのが座席の狭さ。昔の日本人の体型に合わせているせいか、座席の前後左右の間隔はかなり狭いと思っておいてください。

列の長い席は16席が横に繋がっていますから、中央の席だと出入りはかなり厳しいものとなるでしょう。バックネット裏は応援よりも野球観戦という人が多めですから、イニング途中の出入りはなるべく避けたいところ。お弁当など買い物は試合前に済ませておきましょう。

バックネット裏では応援も雨避けも小さい傘で

また東京ヤクルトスワローズの応援といえば、東京音頭に傘ですが、バックネット裏では応援用としても小さいものを用意しておきましょう。座席間隔が狭いため、大きな傘は他の観客に当たってしまう場合があります。

とくにバックネット裏の中でも前の列の席の場合は、角度がないため、傘をさすと前後左右の人の観戦の視界を遮ることに。雨の日も同様で観戦マナーとしてキャップや合羽を用意するか、東京ヤクルトスワローズの応援カラーのグリーンのポンチョ¥600をグッズショップで買って雨は凌ぐようにしましょう。

応援を見る楽しみ

バックネット裏はホーム、ビジターのファンが混在するエリア。野球を良い角度、間近で見られることからこれは仕方がありません。隣の人が敵チームのファンということも珍しくないでしょう。楽しい観戦にするためにも、過剰な応援は控えること。ただ応援を自分でしなくても、見る楽しみというものはあります。カクテル光線に照らされた中、揺れる外野スタンドの緑の傘は東京音頭に合わせているだけに、揃ってとてもきれいです。それに合わせ、小さな応援傘を振る、東京ヤクルトスワローズのホームグラウンドですから、過剰に煽らなければ問題ありません。

まとめ

チケットは¥5,000前後となりますが、大体試合時間は3時間ほど。ライブのアリーナ席と較べれば、それほどでもないのでは?なにより席へ着くと、そのグラウンドの近さにきっと驚くことでしょう。投手の球や打球の速さ、ホームランがスタンドに向かって飛んでいく美しさを見ることで、野球選手の凄さを実感できるはず。

夏休み期間にはライトスタンド後方に花火も打ちあがります。夏の野外でビールを飲みながら、お弁当を食べ、花火も見られるうえに野球観戦も出来る。それを特等席で味わえるのがバックネット裏指定席なのです。

是非この記事を参考に、ちょっと贅沢なバックネット裏の野球観戦をしてみてください。マナーにさえ気をつければ、きっと楽しい観戦になるはずです!



ABOUTこの記事をかいた人

紘野涼

SportsMap公認ライター。野球に関しては、日本初、個人、部外者による特定球団を対象にした有料課金ブログ「スワローズ観察日記R」を展開。休眠状態の「野球ファンネット」のコアメンバー、メインライター、ベースボールタイムズオンライン「アウトサイドレポート」企画、ライターの他、媒体への寄稿もあり。