「つば九郎」はなぜこれほど人気!? その秘訣を紐解く

つば九郎はなぜ人気を集めたのか。人気の秘訣を紐解く




野球ファンならもちろん、あまり野球を見ない方でも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。そうです、東京ヤクルトスワローズのマスコットであり、野球界のスーパーアイドルこと『つば九郎』。確かに球場に訪れる方であったり、他球団のファンなどプロ野球ファンの間では結構な人気がありました。しかし、最近野球にあまり興味関心がない方々の間でもつば九郎ファンが急増中なのだとか。今回は、つば九郎はなぜ人気を集めたのか。その秘密を追いかけてみたいと思います。

つば九郎誕生のきっかけ

1994年よりヤクルトスワローズの球団マスコットとして入団。これまでにない自由奔放な行動で人気を集めました。また、名前の由来はツバメの古称「つばくろ」と、「鍔迫り合いに強く、苦労(九郎)しながら接戦をものにする」という意味が込められているそうです。

しかし、本人は「大人の事情」と興味関心がないなど、性格を持ったマスコットというのが非常に斬新で、中日ドラゴンズの『ドアラ』とともに野球ファンの間で瞬く間に人気となっていきました。その他にも野球場以外の場所に巡業したり、選手と同じように契約更改したり、公式Twitterが存在したりと、これまでの球団マスコットの概念を破り、つば九郎という個の存在として人気を集めていったのです。

つば九郎のカレンダーが観戦名物に!?

神宮球場に訪れると必ず目にするのが、つば九郎から直接手売り販売されているカレンダー。実はこのカレンダーが超人気商品であり、通常価格は1000円ですが、ネットでも即日完売やオークションで高額出品されるほど。ということで球場に足を運ばないと買えないのです。さらに、神宮球場で直接購入すれば様々な特典付きということで、ヤクルトファンはもちろん、そうでない人もカレンダーのために球場に直接観戦に行くのだとか。つば九郎、なかなかの策士です。

つば九郎のカレンダーが観戦名物に!?

マスコットキャラクターの契約更新は斬新と人気に

つば九郎と言えば契約更改することで有名ですよね。この企画もつば九郎が人気になった理由の1つです。改めて考えてもマスコットキャラクターが契約更改するのは面白いですね。

 

つば九郎のくるりんぱも負けずと人気

球場でのファンサービスの一環として、今も絶大な人気を誇るパフォーマンスがつば九郎の「空中くるりんぱ」。ヘルメットを空高く放り投げる姿や、大抵の場合失敗してうな垂れている姿がファンの間で「かわいい!」と支持を得ています。相手球団のマスコットとともに行われるパフォーマンスは、球場観戦ならではの野球以外の楽しみのひとつといえるでしょう。

思わず口ずさんでしまう「えみふる」

みなさんは「えみふる」という言葉を知っていますか。正しくは「笑みFULL」と書きます。つまり「笑顔でいっぱいに」という意味なのです。愛媛県松前町にある「エミフルMASAKI」という商業施設の名前が言葉の由来なのですが、つば九郎がこれを気に入り、素晴らしい言葉はみんなに広めようということになったのが発端です。つば九郎はこれを実行すべく、球場やその他様々な場所で活動しているのです。あの外見でそんな風に言われてしまっては、ファンはもうメロメロですね

人気の秘訣はグッズにもあった。普段も使えるタオルケット

つば九郎の人気は球場などでのパフォーマンスだけに留まりません。その可愛らしい愛着あるキャラクターから、グッズ商品も大人気。ぬいぐるみやステッカー、トートバッグにタオルケット。さらにCDやDVD、つば九郎語録を集めた本まで出版されています。その中でも等身大のタオルケットがとても人気を集めています。楽天などの通販サイトでも売れ行き良好、即日完売などなど、スワローズのマスコットとしてだけでなく、もはやひとつのキャラクターとして様々なファンから支持を得ています。是非一度通販サイトを自分の目で覗いてみてください。

最後に

つば九郎の人気の秘密を紹介してきました。その中で私自身も気づかされたことがありました。それは『つば九郎はもはや球団マスコットとしてだけでなく、いちフリーランスとして認知され、ファンの方々から愛されているのだ。』と。長い年月をかけてそれだけの努力をつば九郎自身が行動してきた成果なのですね。

つば九郎、なかなか侮れません。何より私自身も長年彼の大ファンです。フットワークの軽さ、ファンとの接し方、オリジナリティの築き方などなど、私たちも学ぶべきところがたくさんあります。そのあたりも人気の秘訣なのかなと思います。これからもつば九郎の活躍を期待して、彼の行動に注目していきたいと思います。