スワローズ、投手好き集まれ!明治神宮球場B応燕指定席




今季から導入された東京ヤクルトスワローズを応援するためのエリア、B応燕指定席、B2応燕指定席

内野席は両チームの応援が可能ですが、
このエリアだけは相手球団のユニフォーム着用、グッズを身に着けるのは禁止

またそれだけでなく、グランド入りする選手が見られる他、ブルペン前だけに投手を間近に見られます。投手に関しては、バックネット裏より迫力を感じられるでしょう。7回の東京音頭もつば九郎やPassionを間近に見ながら傘を振れます。

まだ外野へ行くのはちょっと…
と言う観戦初心者にとっては、応援を覚えるにもうってつけのエリアです。

そんなスワローズ応援専用、グランドより一つ目のブロックB応援指定席、その上段となるB2応燕指定席には、その高さによって野球を楽しむ意味が変わってきます。

今回はそんなB応燕指定席とB2応燕指定席の魅力をご紹介していきましょう!

2018年から導入。なぜこのエリアが応燕指定席になったのか

B応燕指定席とは

明治神宮球場はプロ野球のスタジアムとしては珍しく、ブルペンがグラウンド内にある球場。そのブルペンを間近に見られるのが、ビジターチームのユニフォーム着用、グッズでの応援を完全シャットアウトした、スワローズファンのためのエリアとされたB応燕指定です。

B応燕指定席にはビジターファンが多い!?

明治神宮球場はアクセスが良くチケットも手頃なため、ビジターファンも多く訪れます。

通常は1塁側、3塁側にホーム、ビジターのファンは分かれますが、2,017年までの明治神宮球場は、外野席こそファンの区分けがされているものの、内野指定席ではファンが混在。相手チームのファンに押され気味ということもありました。そこで球団が動き、ブルペン前の指定席をスワローズの応援エリアとして指定したのです。

B応燕指定席が人気の理由

グランド内にブルペンがある明治神宮球場のこのエリアは、選手の入退場、ブルペンが間近に見られることから人気が高く、「ブルペンシート」と名付けられ年間指定席として売り出されました。席数が少ないこともありますが、今らブルペンシートはキャンセル待ち状態。その人気のほどがわかります。

B応燕指定席が指定席になったワケ

18時試合開始の場合、スワローズの選手たちはつば九郎も含め、スタンド前を通ってグランドへ入ってきます。それを間近に見られるのがこのB応燕指定席。

写真を撮りたい人はもちろんのこと、選手によっては声をかけると応えてくれるほど身近に感じられる場所。試合前から臨場感を味わえる…だからここが応援指定エリアとなったのです。

B応燕指定席・料金

  1. バリュー 2,800円
  2. ベーシック 3,600円
  3. プレミアム 3,900円

だからここが応援指定エリアとなったのです。

先発投手からリリーフまでブルペンで生の迫力!

ただやはりこのB応燕指定席の最大の魅力は、投手が間近に見られることでしょう。先発投手はメンバー発表されると、調整するためブルペンで投球練習を始めます。ピッチングが始まると、もうすでに投手の中では試合が始まっているのと同じ。真剣モードで本気の投球が始まります。打者こそ立っていませんが、そのスピード、まるでピンポン玉を投げているように曲がり落ちる変化球、投手の迫力が感じられるのは、バックネット裏やベンチ上といったチケット代の高い指定席よりも上だと言ってもいいでしょう。
また試合が始まりしばらくすると、よほど序盤に試合が決定的にならない限り、リリーフ投手が調整を始めます。試合では投げない場合もありますが、ベンチ入りしている投手を見られる可能性大。B応燕指定席は投手好きにはたまらないエリアということになりますね。

スワローズ応燕席だから東京音頭をつば九郎と一緒に!

ブルペンが間近に見られるのはもちろん魅力のひとつに違いありません。ただそれだけではないのが“応燕席”と言われている所以。7回恒例の東京音頭が始まると、Passionやつば九郎、つばみ、トルクーヤといったスワローズのマスコットたちが、傘を振るファンと一緒に盛り上がります。

「東京音頭に合わせて傘を振って応援してみたい…でも上手く出来るかわからないし、恥ずかしい」そんな観戦初心者の人でも大丈夫。なにしろ応燕席ですから、周りはスワローズファンばかりですから、安心して傘を振りつつ東京音頭を唄えますよ!いずれは外野で盛り上がりたいと思っている人には、慣れるにはもってこいのB応援指定席。

夏場ナイターでも日焼け止めは必須!試合はちょっと見にくいかも…?

ただ他の指定席もそうであるように、デメリットがあります。このエリアは陽を遮るものがないうえ、なかなか日陰になりません。ナイトゲームとはいえ、夏場ともなれば陽が長く試合開始の18時前までかなりの日差しが突き刺さります。

女性なら日焼け止めをたっぷりと、男性もキャップをかぶること。また球場売店で買えるものの、家から凍らせるぐらいに冷やしたスポーツ飲料やミネラル豊富な麦茶をペットボトルで持参し、熱中症対策はしっかりしましょう。

それに加え、試合観戦となるとやや角度は見にくいようです。ブルペンは間近に見られますが、かなり体の向きを変えないとホームベース付近に視線を向けることが出来ません。

やや高めのネットも視界を遮る障害物となってしまいます。危険防止のためで仕方ないとはいえ、席の位置によってはネットを支えるバーが気になる場合があるでしょう。

ブルペンも試合も見やすいB2応燕指定席は、コアファンにもおススメ

そんなB応燕指定席のデメリットをクリア出来るのが、B2応燕指定席。B応燕指定席のワンブロック後ろとなり、ブルペンは遠ざかりますが、それでも他のエリアと較べれば十分近く、上段になった分、投手の球速や変化球の曲がりを感じることが出来るでしょう。

その上視界を遮るネットもないため、進行していく試合も見やすくなります。この両方を備えることから、観戦初心者はもちろんのこと野球の戦略面に興味を持つコアファンにもおススメの指定席となるのが、B2応燕指定席なのです。

試合展開を見ながら、ブルペンで誰が調整しているかがわかるため、「この後の継投は?」、スコアボードの打順から「あの打者からこの投手が出てくるのかも」といった、ベンチの采配の一端を考えられます。

また料金もB応燕指定席よりもやや安めなのも嬉しいところでしょう。
<B2応燕指定席・料金>
◎バリュー 2,500円
◎ベーシック 3,300円
◎プレミアム 3,600円
B応燕指定席より300円安い料金設定になっています。

視界が少し上になるだけで、B2応燕指定席はいきなりコアファン向けになる、これがブルペン前の応燕指定席の特徴と言えるでしょう。

いかがだったでしょうか?2018年から導入されたB応燕指定席&B2応燕指定席。明治神宮球場に

限りませんが、「席が前だから良い。後ろだと見づらい」そんなことはありません。野球場へ行き何を見たいか、どう楽しみたいか?それが大事なこと。

自分の嗜好にあった座席で毎回見るもよし、変えるのもまた一つの楽しみ。そんな座席選びの参考にしてみて下さいね。